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​事実彼女

隣に越してきた1番人気の新入生はただの“後輩”なのに、なぜか俺の『彼女』だと勘違いされている。

著者:ななよ廻る イラスト:フィーリス

彼女未満――だけど、共有する時間は彼女以上

春休みのある日、アパートの隣に引っ越してきたのは、黒髪がよく似合う美少女だった。

ただのお隣さん。

 

水が出ないと困っていたところを助けたり、引っ越し蕎麦をもらったり。
小さな交流はあったが、お隣さんの枠を出ない関係。それだけだと思っていたのに――

 

新学期、学校でも、バイト先でも。
偶然が重なった結果、生活のあちこちで彼女と顔を合わせるようになっていた。
同じ高校に通う、バイト先の後輩。
気づけばいつも一緒にいて、でもそれはただの巡り合わせでしかなかったのだけど、

「――……雨下さんと付き合ってるってほんとか?」

 

傍から見ると、“彼女”になるらしい。

【電子書籍限定SS】膝枕をさせられて、「彼女みたいなことする……?」と誘惑される。を収録!

 

※この作品は小説投稿サイト『カクヨム』にて掲載している小説を、電子書籍用に加筆修正したものとなります。

発売日:2025年11月4日予定

定価:本体454円+税

出版:個人

​レーベル:ななよ廻る文庫

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